〒910-0837
福井県福井市高柳3丁目3507番地
こんにちは!
今回は親知らずの抜歯についてお伝えします!
「親知らずを抜いたほうが良いですよ」とすすめられたことはありませんか?
しかし、「痛みはないしまだ抜くのはやめておこう…」と思ってまだ抜いていない親知らずがある方も多いと思います。
実はその親知らずは放っておくと良くないんです!!
~ なぜ親知らずを放っておくと良くないのでしょうか? ~
骨の中で横向きに埋まっている親知らず・傾いて頭を出している親知らずは、
生えようとして隣の歯を押して傷めてしまったり、虫歯や歯周病を起こす原因になるなど悪影響がたくさんあるからなんです!
【 親知らずによる悪影響 】
✖ 虫歯 ・・・ 歯ブラシが届きにくくプラークが溜まりやすいため、隣の歯まで虫歯に!
✖ 歯周病 ・・・ 溜まったプラークにより炎症が起こり歯を支える骨が溶けて歯周病に!
✖ 歯茎の炎症 ・・・ プラークや食べかすが溜まり歯茎に炎症が!
✖ 噛み合わせが悪化・・・ 親知らずにより、手前の歯が押されて倒れてくることで上の歯と噛み合わなくなる!
この他にも強い痛みが出る、頬が腫れるなどさまざまな症状が出てきます。
また、疲れた時やストレスがかかった時にうずくというのは慢性的な炎症があるサインです。このまま放置しても治ることはありません。
特に女性の方は妊娠初期、後期は抜歯が出来ません。
このような悪影響を防ぐためにも親知らずを抜くことをすすめられた方は早めの抜歯をおすすめします!
そら歯科では平日16時まで抜歯を行っています!
親知らずの抜歯について分からない事がありましたら、スタッフに気軽にご相談くださいね ♪
こんにちは!
今月は虫歯や歯周病の予防についてありがちな誤解をお知らせします。
歯周病は歯を失う怖い病気だと思っていませんか・・・?
セルフケアと歯科のサポートで歯は残せます!!
歯周病を予防するには、セルフケアだけでなく、歯周病の早期発見が重要です。
早く異常がわかれば、その分早く手が打てます。虫歯も同じです。
そのためには、定期的に歯科医院で健診を受けることが大切です。
また、歯ブラシだけでは落とし切れない汚れがあります。
歯ぐきの溝のなかはプラーク(細菌のかたまり)がたまりやすい場所で、たまったプラークは歯周病の原因になります。
ですが、歯ブラシでは溝のなかのプラークは完全には取り切れません。
しかも、無理に溝のなかにブラシの毛先を入れてみがくことを続けると、歯ぐきが傷つきやせ、虫歯になりやすい歯の根面が露出してしまいます。
定期健診で、歯のみがき方を教えてもらいましょう!!
歯ぐきの深い溝や歯周ポケットのなかの掃除も歯科医院にお任せください。
タバコで歯周病が10年速く進行してしまうことをご存知ですか?
タバコは歯周病の進行を早めます。
約4,800人の初診患者さんの喫煙状況と歯周病の進行度を比較したところ、中等度・重度歯周病のかたの割合が、30代の喫煙患者さんと、40代の非喫煙患者さんでは、
同じくらいとなりました。
つまり、「タバコを吸っている人は、吸わない人より10年歯周病の進行が速くなる」と言えます。
歯周病を予防するために、タバコはきっぱりやめましょう!!(加熱式タバコも同じです)
予防のため、歯を守るために、3ヶ月に一度のメンテナンスに是非いらしてください!!