こんにちは。
みなさんは、年齢と共に歯ぐきがさがってきたなと感じることはありませんか?
その一番の原因は、歯周病の進行による「歯槽骨(あごの骨)」の破壊です。
歯は、土台となるあごの骨に埋まるように生えています。そして、その周りを取り囲むように歯ぐきが付着しています。
歯周病が進行すると、細菌によりあごの骨が破壊されて溶けてしまいます。
そうすると、あごの骨に付着している歯ぐきも一緒に下がってしまうのです。
歯周病は、ご自身ではなかなか気づくことが出来ない病気です。
歯周病が悪化して痛みや出血があるときには、進んだ歯周病となっていることもよくあります!
また、歯周病の症状が大きく出ている時は、歯ぐきが腫れて、歯にかぶさるように盛り上がっています。
その様子は、歯ぐきがしっかりとある健康なようにも見えてしまいます!
しかし、これはとても病的な状態です。
歯ぐきの炎症は、歯周病菌が体内に侵入するのを防ごうとする身体の反応で、歯周病菌を撃退しようと白血球などが集まっている状態です。
この状態でさらに放置してしまうと、痛みや腫れはさらに悪化して、膿が歯ぐきから出てくることもあります。
歯周病は、放置してしまうとどんどんあごの骨が破壊されて、歯は土台を失い抜けてしまいます。
そうなると、抜けた歯を補う治療をしないといけません。
最近は質の高い入れ歯などもありますが、それがどんなに素晴らしい物でも、噛み心地やものを食べるときの味は、天然の歯には到底かないません。
だからこそ、自覚症状がなくても歯医者で歯周病のチェックをしていくことがとても重要です!!
症状が無いからと言って放置せず、今後のお口の健康のためにもチェックをしていきましょう✨
「小学生になったら、仕上げ磨きは卒業」と思っていませんか?
実は!仕上げ磨きは小学生の時期こそ続けることが大切なんです!
それは、約6歳頃から永久歯の生え変わりが始まる大切な時期だからです!
また、この時期は乳歯があった更に後ろに6歳臼歯も生え始めます。
6歳臼歯は、
・生えかけの間は手前の歯よりも1段低く磨きにくい
・噛み合わせの溝が深く歯ブラシの毛先が届かない
・生えたての永久歯は柔らかく虫歯菌が付きやすい
そのため、虫歯になりやすい歯です。
また、生え始めは歯ぐきに歯がかぶさっている状態なので、歯ブラシが歯茎にあたっていたいことがあります。
そのため、自分磨きだけではしかり磨けず、歯を守ることが難しいため、仕上げ磨きがとても必要です!
6歳臼歯はヘッドの小さい歯ブラシで、内側と外側から向きを変えて磨きましょう!
また、フロスを使うことで、歯ブラシでは届かない歯と歯の間の汚れ(プラーク)を取り除くことが出来るので、一緒に使いましょう!
歯の生え変わりは約3歳頃から中学生まで続きます。
その間はお口の中が不安定な状態なので、保護者の仕上げ磨きやお口の中のチェックが大切です!
次に歯磨きのポイントについてです!
歯と歯の間、歯と歯茎の境目、噛み合わせの面を磨きましょう!
この3つは(プラーク)が溜まりやすい部分です。
この3つの部分を意識して仕上げ磨きをしましょう!
特に、歯と歯茎の境目、歯の内側はお子さんが磨きにくい部分なので、保護者の方が仕上げ磨きをしてあげましょう!
また、下の歯の内側は舌があるため、歯ブラシが当てづらく、磨き残しが多い部分です。
この部分は、舌の力を抜いてもらう、歯ブラシを斜めに入れることを意識して磨いてみて下さいね♪
仕上げ磨きの時に痛がるお子さんも多いですよね?
口の中が見えないと、歯ブラシの動きがあてずっぽうになってしまい痛がられやすいです。
その時には、
・指を使って頬や唇をよけ、視野を確保する
・歯ブラシの動きを確かめながら磨く
この事を意識して行ってみて下さいね♪
仕上げ磨きは嫌がるお子さんも多いですが、将来歯を守るためにも、仕上げ磨きやお口の中のチェック、定期健診を続けていきましょう!
仕上げ磨きについて分からない事など、気軽にご相談下さい!(^^♪