〒910-0837
福井県福井市高柳3丁目3507番地
こんにちは!
今回はフッ素の摂取量についてです!
フッ素は取りすぎると良くないというイメージを持たれている方も多いと思います。
そんなフッ素は体に良くないもの?取りすぎるとどうなるの?という疑問についてお話します!
まず、フッ素の応用は虫歯予防の方法でもっとも効果があると認められています!
フッ素はほとんどの栄養素に含まれ、自然に普通に存在するもので、人工的に作られた物質ではありません。
栄養素なので塩分などと同じように、不足しても過剰に摂取しても健康上の問題を引き起こしてしまいます。
フッ素の適正な使用量は(目安量)は、1日につき体重1kgあたり0.05㎎以上、上限は0.1㎎以下とされています。
たとえば、3~5歳の平均体重では、1日の適正接収量は0.8㎎以上、上限は1.6㎎以下となります。
年齢に応じた適切な量で使用することが大切です。
たとえば3~5歳だと、歯磨き剤をチューブから5mmの長さに取るとフッ素の含有量は0.25㎎となります。
私たちは、 毎日の食事で1日0.3㎎のフッ素を摂取しています。
歯磨きを1日2回するとして。歯磨き剤のフッ素をそのまま加えたとして摂取量は0.8㎎となります。
これでもまだ適正摂取量の歯磨き剤なら、全部飲んでしても問題ありません!
しかし、歯磨き剤は、飲み込む前提としていないので、3歳以降に練習をして、可能な限り吐き出すようにしましょう!
また、歯磨き直後のすすぎは、フッ素の効果を弱くするので少めにするのがおすすめです!
フッ素の摂取には年齢ごとに上限量があり、それを超えていなければ問題ありません。
ただ、歯磨き剤の摂取量が管理できていなかったり、使用量が分からないと、大丈夫か危険かは判断できないので、大人が子供の手の届かないところで管理する必要があります。
そら歯科では、メンテナンスを受けたお子さんにフッ素塗布を無料で行っています!
フッ素の使用についての不安なことや疑問など、気軽にご相談くださいね♪
こんにちは♪
今年は桜の開花がはやく、もうほとんど散ってしまい少し寂しいです(´;︵;`)
先日お休みを頂き、4年ぶりに東京に遊びに行ってきました!
空港の保安検査場もすごい列で搭乗に間に合うかとても不安になりました(゚o゚;
渋谷のスクランブル交差点はすごい人でした・・・
銀座も夕方になってもすごくにぎわっていました!
春休みということもありとても人が多かったです 外国人の方も多く、驚きました(꒪ȏ꒪)
ずっと気になっていたオーガニックスーパーや、横浜中華街に行けたり、
数年ぶりに友人とも再会でき、とても充実した2日間を過ごすことができました!
新卒の衛生士も入社したのでまた気を引き締めて診療に取り組みたいと思います!
こんにちは!
今月の歯のブログは歯周病の検査についてです。
はじめて行う「検査」に対しては、痛いの?何をするの?と気になるものです。
そして検査は、結果はいいの?悪いの?と不安になるものです。
検査内容がわかれば、歯周病の治療はぐっと楽しくなります。
検査について理解を深めていきましょう!
歯周病とは・・・?
歯は歯茎とその下にある歯槽骨という骨によって支えられています。歯槽骨が溶けることを歯周病といいます。
検査では、細い目盛りのようなものを使って、歯と歯茎の間の深さを測ります。
歯周病になると、歯茎が腫れ、歯槽骨が溶けてしまうので目盛りが深く入ってしまい、ここが病的な状態で、歯周ポケットと呼ばれます。
歯周病の程度によって歯周ポケットの深さは変わります。特に重度になってしまうと、根の先端にしか歯槽骨が残っていないので、
歯がグラグラ揺れて、やがて勝手に抜けてしまう事もあります。
歯周病の怖いところは、一度溶けてしまった歯槽骨は元には戻らないこと、自覚症状が無く進行していくことです。
歯周病の原因は・・・?
歯周病の原因は歯の表面についている、プラークや歯垢と呼ばれる細菌の塊です。
歯ブラシで磨くと取れますが、残ってしまったものは1週間くらいで歯石に変わります。歯石は歯ブラシで取れないので、
歯周ポケットの中の目に見えないところに溜まり込んで、歯槽骨が溶かされ歯周病になります。
検査はいつするの・・・?
検査は治療開始前、治療後、メンテナンスで行います。
治療開始前は「どこが、どの程度悪いのか」を把握するために行います。これらに基づいて治療計画を立て、患者様に
提示することになります。そして、患者様の同意のもと、治療を進めていきます。
治療後は「どれくらいよくなったか」「どこにリスクが残っているか」を調べるために、検査を行います。
これによってさらに治療を続けるか、メンテナンスに移行するのかを決めることになります。
メンテナンスでは「どこかに問題が出ていないか」をチェックするために検査を行い、再発や新たな問題に目を光らせて
管理していきます。
歯周病はセルフチェックでわかる・・・?
糖尿病患者さんで毎日血糖値を自分で測定されているかたがおられます。血圧は測定器さえあれば誰でも気軽に測ることができます。
では、歯周病は自分で検査できないのでしょうか?これはなかなかハードルが高いようです。
歯周病検査では「プロービング」といって、細い棒で歯茎の溝を探っていくのが基本です。プロービングは自分ですることは出来ませんし、
ましてやレントゲン装置を使って骨(歯槽骨)を調べることは不可能です。しかも歯周病は「どこの歯で起こっているか」は調べてみないと
わからないので、すべての歯を調べる必要があり、どんどんハードルが高くなります。
歯科医師や歯科衛生士の力を借りるのが確実で安心です♪
こんにちは!
先週はバレンタインデーでしたね♪
みなさんチョコをプレゼントしたり、もらったりしましたか?(^^♪
そら歯科では、バレンタインデーに来院された患者様にキシリトールのチョコレートをプレゼントしました!
みなさん喜んでくださり、とても嬉しかったです♪
そして!
いつもお世話になっている院長に、バレンタインチョコと院長の好きなワインをプレゼントしました!
喜んでもらえて良かったです(*^^*)❀
たくさんの方に喜んでもらえたバレンタインデーになりました!
来年のバレンタインも楽しみです♪