こんにちは。
今月の歯についての知識ブログは「歯の詰め物・かぶせ物が取れてしまった」という内容です！
歯の詰め物・かぶせ物は、歯科用のセメントで歯とくっついている状態です。
このセメントは十分な強度がありますが、長期間使っていくうちに劣化したり、壊れたりします。
詰め物やかぶせ物にかかる噛む力をずっと受け止めているので、これは仕方ないことです。
他に詰め物・かぶせ物が外れる原因として、歯と詰め物・かぶせ物の段差から再発する
「二次虫歯（二次う蝕）」というものがあります。
治療ではこのような段差は可能な限り生じないようにしていますが、
ミクロ単位でまったく0にするということは今の技術では不可能です。
この段差にプラークが溜まると、詰め物・かぶせ物の中に虫歯が広がって土台の歯がダメになってしまいます。
また、土台の歯がダメになっていても、詰め物・かぶせ物の下の部分なので目で見て気づくことはとても難しいです。
この「二次虫歯（二次う蝕）」を防ぐためには、歯ブラシだけでなくフロス・歯間ブラシの使用が必要です。
さらに、家で取り切れない汚れを取るために
定期的なメンテナンスでプロのクリーニングを受けることがとても重要です！
当院ではメンテナンスに通っていただいている患者さんのお口の中のリスクに合わせて、
1年に1回などのペースでレントゲン撮影を行い二次虫歯のチェックを行っています。
わかりにくい虫歯こそ定期的なメンテナンスでチェックしていくことで、
最終的に歯の寿命を長くすることに繋がります！
もし詰め物・かぶせ物で気になる点があれば、スタッフまで教えてくださいね 
こんにちは！
連日暑い日がづいていますが、皆様ご体調いかがでしょうか？
暑い日が続くと食欲がなくなったり、ついつい冷たい飲み物を多く飲むことが増えてしまいますよね。
冷たい飲み物を摂取し過ぎてしまうと体を冷やす原因にもなりますのでご注意ください！！
みなさんこんにちは！！
梅雨時期に入りジメジメした期間が続いておりますが
皆様いかがお過ごしですか？
そら歯科医院にもこの時期ならではのお花が登場しました✨
『紫陽花』です！
紫陽花の花言葉には、
ネガティブなものが広がっていますが、実はポジティブな意味合いもあるんです。そもそも「紫陽花」は「集真藍（あづさあい）」つまり「藍（青）色が集まる」というのが言葉の由来といわれています。
確かに紫陽花を思い出してみると、小さなお花がたくさん集まって咲いているように見えますよね！
このことから「家族」や「団欒（団らん）」などの意味を持っており、家族で仲良くしたい！という意味を表現するのに最適なお花であると言えます。
玄関に飾ってありますので、来院の際にはぜひご覧くださいね(^^♪
こんにちわ(^O^)／
最近は暖かい日が続いていますね！これから梅雨の雨と湿気と暑さでベトベトして大変ですが、
皆さま健康管理気をつけながらお過ごしください！
先日、スタッフの誕生日で院長にケーキを買っていただきました。
院長いつもありがとうございます！
こんにちは(^^♪
★今回は歯周病についてお話しします★
歯周病は年配の人がなる病気と思われがちですが、若い人でもなることがあります。
歯周病はプラークという最近のかたまりによる感染がもとで起こる病気のため、年齢にかかわらず、
プラークが長く付着し続けた場所で進行するからです。
中学生や高校生でも、口臭が強かったり歯をみがくと出血がするのなら、すでに歯周病になっている可能性があります。
というのも、歯と歯ぐきの境目に溜まったプラークが臭いの元になったり、歯ぐきに炎症を起こすのです。
しかも、ほとんどの場合痛みがないため気づきにくく、本人も気にしていないことが多いです。
今歯周病になっていなくても将来なるリスクが高い人もいます。
それは遺伝的要因や全身的要因、そして生活習慣などにより、プラークに対して感受性の強い人です。
そうしたかたがいったん歯周病になると、若くても重症化しやすいです。
ご家族が歯周病になっているなら要注意。遺伝的要因は、ご両親だけでなく兄弟姉妹、
そして祖父母まで含めて考える必要があります。
また、喫煙の習慣も大きなリスクファクターです。リスクファクターとは、
ある特定の病気を発生させる確率を高めると考えられる因子のことで、糖尿病などの
全身の病気も歯周病のリスクファクターとなります。
大切なのは・・・予防です！！
日々のセルフケアにくわえ、歯と歯ぐきの状態を見守ってもらうために、
歯科医院の定期検診が欠かせません。
定期的に通っていれば、歯周病になってしまった時にも、できるだけ早い段階で対応することができます。
定期的にメンテナンスを続けましょう！！
