〒910-0837
福井県福井市高柳3丁目3507番地
感染対策の3本柱は、「ウイルスの除去」「感染経路の遮断」、もうひとつが「抵抗力の増強」です。健康なお口がからだの元気を支えます。
しかし、何からはじめたらよいのか...
今回は「口腔健康官営」のお話しです(^^)/
「口腔健康官営」とは、痛いときだけ駆け込むのではなく定期的に歯科に通ってお口の健康を保つという考え方です。
「治療中心型」の受診からトータルな健康を意識した重症化予防のための歯科受診に変えていきましょう♪
歯科に定期的に来院し、検診やクリーニングを受けて健康管理をしていた患者さんの場合、コロナの影響で受診間隔が空いても、どうにか歯ぐきに炎症のないよい状態で持ちこたえておられたのです。
2020年の春、歯科では多くの受診控えが起きました。3ヶ月おきだった受診が4ヶ月後、半年後に延期されて気がかりだっただけに、これはとても嬉しい出来事でした。
新型コロナウイルス感染症では、糖尿病などの基礎疾患をもつかたの重症化と死亡率が2~3倍になることが報告されており、これまで以上にからだの健康の大切さを感じているかたは多いと思います。
歯科とからだの健康は関係がないと思われがちですが、近頃では口腔細菌と糖尿病、脳梗塞、心疾患、認知症、リウマチ、誤嚥性肺炎との関わりなど、全身疾患へのお口の健康状態の影響が示唆されています。
お口はウイルスが感染しやすい「病気の入口」ですが、それだけに、お口の健康を保てば「健康の入口」にすることもできます。お口を健康に保ち、健康の入口にしていっていただきたいと思います!!
歯科のかかりつけをもち口腔健康管理をしていきましょう♪
こんにちは☀
今日はオーラルケアについてお話しします☆
毎日がんばってお口のケアをしているのに、いまいち効果が実感できないという方も多いのではないでしょうか?
それは歯ブラシや歯みがき剤など、オーラルケアグッズの機能を十分に引き出せていないもったいない使い方をしているせいかもしれません!
ポイントを押さえたケアの仕方をお教えします。
歯と歯が接するコンタクトポイントや、歯と歯が隣り合ったところの根元まわりは、プラークが溜まりやすい場所。
そこをお掃除する道具がフロスや歯間ブラシです。
しかし、歯間ブラシをお使いの方の中には、歯間のサイズに合っていない、太めの歯間ブラシを使っている方がいらっしゃいます。
使っていること自体は素晴らしいのですが、、太めの歯間ブラシだと、すき間に入りにくいだけでなく、歯ぐきが傷ついたり、針金部分が当たって歯の根が削れてしまうこともあります。
すき間に無理なく入る太さのものを選びましょう。
すき間の大きさは場所によって違いますので、適切な太さの歯間ブラシを歯科衛生士に選んでもらうといいですよ♪
当院でも様々なサイズの歯間ブラシ、フロス、その他オーラルケアグッズ販売しております☆ミ
ぜひご気軽にご相談くださいね♪